夏休みのご報告

2018年09月03日 13:31

やっと夏休みが終わりましたーー。

はぁはぁ、ぜいぜい。

となっている保護者の皆様、

私だけではないですよね?


コーチも夏休みはレッスン数が増えるので

たくさんのドキドキやワクワクをみんなと過ごせる反面、

タイムマネジメントにことさら苦労します。


おまけに娘3人の予定はバラバラなので

それぞれのスケジュールがわからなくなったり、忘れたり。

お弁当の有無、持たせる時間など、

かなり細かく管理しなくてはいけなくて

あっ!と失敗もすることも少なくないです。


そんなわけで、

今年の夏は全て子供達に任せることにしました。

でも当然のことながら

いきなり全て任せるわけにはいきません。


夏休み中の予定をとても大きい予定表に作り

自分たちで時間や持ち物の管理をするようにお願いしました。


特に夏休み中は教室が朝から夜までになることが多いので

まずそのスケジュールをしっかり記入。

娘たちはどのタイミングで2階の自分の部屋から

一階に降りてこれるか

これでわかるわけです。



正直このスケジュールを作るのに

何時間もかかりましたけど、汗

おかげで休み中の私の気持ちは何倍も楽になりました。


子供の成長が嬉しいです。


来年中学に上がる次女が

最近習い事で一人で電車に乗るようになって

スマホを持たせるようになりました。


中学になったらきっと必要だ、

という話になると思っていたので

ちょうどいい時期だと判断しました。



長女とは以前から連絡事項をLINEで確認していましたが

次女とも同じようにできるようになったので

楽になりました。

残るは小3の娘あと一人!




もうそれこそずいぶん昔から

アメリカでは家族のスケジュールや

to doリストを効率的に管理するアプリの

多種多用なものが出ているので

長いこと

気になっていました。


家族全員のスケジュールを一括管理。

誰の宿題は何をいつまでにすべき、

提出物は何?

買い物リストなどなど。

家族全員で協力してうまく使い合えば

とても便利なアプリですね。




で、今年の夏の件もあり

最近また調べていてびっくりしたのですが、

世界的に人気なカレンダーシェアアプリ

Time Treeは日本発だそうです。

まず外国の人のレビューを読んでいて人気だったので

それの日本語バージョンがあるのかと思ったら

そもそも日本発。

すごくきめ細かやかな使いやすさがあるそうで、

使いたいなと思っています。

人気なようですので、

もうどなたか使ってらっしゃるかしら?

教えてくださいねー。



それには家族全員が使い方をチェックして

協力する作業が必要ですよね。

それにしても我が家も5人中4人は

自分で管理できるようになったので

試したいなと思っています。




私は烏滸がましくも

子供達のコーチである以上

常に新しいものを取り入れていくのが

この仕事をする上での

大きな責任の一つだと思っています。

 

特にテクノロジーは

怒涛の勢いで日々変化しています。

 

お預かりしている生徒の皆さんが活躍するのは

未来です。


だからこそ社会の今の変化のみならず

ずっと先の変化に

敏感でいないといけない。


日本語が常に変わるように

英語も日々変化します。


そこをしっかり見据えた上で

外国語学習という枠を超えた

時間軸、地球的視野で

何が大切か、

何が本質か、

その上で

子供達にどんな価値観を養う(instil)必要があるか

目を凝らさないといけないと

常に思っています。



カレンダーシェアアプリの話から

ずいぶん大きな話になりましたが、


でも

いつも

そう思っています。





夏休み中は英検ジュニア、プライベートレッスン、サマースクール、と

一人一人の生徒さんとの距離が

密接になる機会が多くあり、

子供たちから元気をもらっています。


サマースクールに関しては

参加してくださった生徒さんの保護者の皆様に

学習内容を報告しようと思いながら

結局間があいてしまい申し訳ありませんでした。


そこで、お詫びにそんなサマースクールの様子を

ほんの一部ですがご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=ti4FqY33F8Y

本当はもっと色々なアクティビティを

他のサマースクールでもやったんですけれど、

なかなかビデオが撮れなくて、残念。



ちなみにこのビデオでは

通常のクラスではなかなか取り組む時間を持てない

アクティビティをしています。



be動詞をつかった文(左側チーム)

一般動詞を使った文(右側の女子二人)

の2チームに分かれました。

説明は最小限に留め、

「文章を作ってね」と一言。

作れば作るほどポイントがたまるというルールは

とても大事です。

ゲーム性があると子供達は一気に燃えるので!

who, to be/ to do ,  what

のスペースに並べられた単語に目を凝らして

チームメイトと協力して集中して取り組んでくれました。


出来上がった文章をみんなで読んで

面白くて大笑いしたり。


こうしたらもっと面白くなるよ、なんてアイデアも出たり。


「次は全部notを入れて意味を逆にしちゃおう。

どうなる?」


またあれこれ考えて取り組みました。

そのあとは疑問文です。

日頃はテキストで読んでいて

当たり前の文章も、

自分で作るとなると突然

??????

となるんだな。


そんな気づきがあったようです。


特にbe動詞と一般動詞の使い方は

まだ混乱する子も多いので

こんな学習も

定着を促すことができると思います。
 


通常レッスンでは

writingの量はそれほど多くはありませんが、

サマースクールやプライベートでは

プリントも結構やります。

そうするとすごい集中力を発揮して

みんな何枚ものプリントを理解しながらこなしてくれます。



で、

で、

自慢じゃありませんが、

つながるえいごの生徒さんは字が綺麗!


みんな本当に丁寧に綺麗に書いてくれます。

私の字がいい加減なので

よりそう思える?


いえいえ、

最初は書くのが苦手だったり

乱雑だった子も

この頃めっきり丁寧に、それもスピーディーに取り組むので

ついついべた褒めしちゃいます。


周りのお友達のいい影響を受けているのだと

思いますよ。

 

教室の集合的意識が

とてもプラスに働いている、そう思います。

コーチはちょっとでも頑張る姿が垣間見れると

もう嬉しくて、嬉しくてー。

みんな天才!

そう褒めちゃいます。



そう、サマースクールに戻って。

サマースクールでは人数が少ないので

クイズレットをより効果的に使用することができました。

ゲームで対戦をしたり。


もちろんプライベートのレッスンでも同様です。

苦手な分野が見えると

その子のアカウントにログインして

一緒に学習を見てあげることができました。


そうすると

限られた時間の中で

効率的に指導することができる上に

アプリの効果的な使い方も

子供達は身につけることができるので

ご家庭でも継続して学習に使っていただけるようです。


クイズレットに限らずですが、

使い方など、いつでもご質問受け付けていますので

遠慮なくご連絡ください。


Coach Mariko

つながるえいごはユニセフのスクールフォーアフリカサポーターですつながるえいごはユニセフ スクールフォーアフリカマンスリーサポーターです。

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