親の役割はぶれないルールづくり その3

2015年08月30日 13:00

 

ルール作りの話、まだ続けますね。

その3です。

 

親の役割は家庭学習のルールをつくることと、

そしてぶれないこと。

 

たっぷり苦労して

今も毎日あれこれ考えてしまう当事者として、

まるで自分に言い聞かせるように

お話をしてきました。

 

しかしルールは常に変化しますし、

時には意図的に変化させることも必要です。

親としては

約束事を遵守しながら

同時に柔軟性をもって

家庭学習に前向きに取り組む姿勢が大切だと思います。

 

なぜかというと、子供は常に成長するから。

その早いことといったら!

成長にあわせて学習のめあてもレベルアップしますし、

内容にあわせてご家庭のきまりを変えていく必要があるでしょう。

 

さらに、

新たな目標に挑戦するチャンスを

ルールの中に適度に組み込んでいくこと、

これも

子供だけでなく親にとっても

大きな学びの機会くれることになります。

 

 

この夏休み、つながるえいごは新たな事に挑戦しました。

英検Jrの実施登録校になることで、

比較的時間が自由になる夏休みの間に

サマースクールというかたちで

英検Jrに挑戦する子供たちのお手伝いをしたのです。

 

英検は今までお手伝いして来た経験があったのですが、

ジュニアのテストははじめてでしたので、

実際はじめてみるまでどうなるかわからないこともありました。

 

ただ、日ごろから自宅学習が大切とお伝えしていますように、

英検Jrはオンラインプログラムが主体ですので、

ご自宅で自分のペースで着実に、そしてコツコツと取り組める点が

とても有効だと思っています。

 

コーチは参加者さんの進捗状況を常にチェックし、

確実に合格できるレベルまで実力をつけられるよう、

陰ながら励ましてきました。

 

そして幼稚園生、小学生のあわせて5名の生徒さんが

素晴らしい成績を残してくれました。

 

合格証を胸に掲げたみなさんの誇らしげな表情に

私も胸が熱くなりましたよ。

本当におめでとうございます。

 

 

前回もお伝えしましたように、

外国語習得のためには

多くの時間が必要であることを考えると、

英検Jrのテストを目標にしながらドリルをこなしてきたみなさんは

1000時間にむけて、

かなりの時間を貯金できたとはっきり言えます。

 

それぞれのご家庭では、

今回の挑戦のために時間を割くことで

きっと様々な工夫をされたことと思います。

この経験はこれからも大いに役立ちますし、

自信をもって是非次回も挑戦していただきたい、

そう強く思います。

 

一部のテストには否定的なコーチではありますが、

Jrのプログラムはリスニングとボキャブラリーの強化につながります。

オンラインドリル&ゲームを通して

遊び感覚で気軽に、

そして楽しく、長時間にわたって英語に触れることができる英検Jrに

是非皆さんも次回挑戦してみてください。

 

英検合格実績はこちらにあります。

英検実績

 

今回もおつきあい頂きましてありがとうございました。

 

 

 

 

つながるえいごはユニセフのスクールフォーアフリカサポーターですつながるえいごはユニセフ スクールフォーアフリカマンスリーサポーターです。

支援についての思い

コーチからのメッセージ

お問い合わせ先

つながるえいご english studio admin@tsunagarueigo.com