気になる人はどんな人?パート2

2016年10月01日 13:06

前回の続きです。

そう、ドキドキワクワクをくれるナンバーワンの有名人は

自分でもびっくり。

な、なんと さかな君、でした!

ぎょぎょぎょー。

私は2000年から2011年の11年のうち

7年間を海外で過ごしたせいで

その時期に日本で流行ったり、

人気だったものを知らないので、

「あれ?話についていけない」ということが

しばらく前は時々ありました。


どうやらさかなくんが鮮烈にデビューした?のも

この頃のことだったようで、

初めてテレビでさかなくんを見た数年前は、

魚好きの芸人さんだとおもっていました。

 


今はちょっとでもさかなくん独特の

鼻にかかった声がテレビから聞こえると、

家事を放り出し、

かじりついて見てしまいます。

 


といっても私は生き物に興味のある子供だったわけではありません。

いつも遊ぶのは女の子と一緒。

 

小学生のある日、

近所の空き地で珍しく男の子たちと遊んだ時、

バケツ一杯にトカゲを捕まえまくって

それがすごく楽しかったのをいまでもよく覚えています。

でもそれっきり。

 


そして20代後半のころ、

Animal Planetというケーブルのテレビチャンネルでやっている

The Crocodile Hunter

という番組にすっかりはまりました。

そのホストであるSteve Irwin

 

 

 

 

 

サメやワニといった、

人々に敬遠される獰猛な動物を

文字通り猫可愛がりする様子に

目からうろこでした。

 

凶暴で怖い、という理由で

忌み嫌われるこのような生き物を尊重することが

生態系のピラミッドを保つうえで大切なのだ、

と、このとき初めて知ったのです。


様々な生き物がいてこの地球は成り立っていると思うと、

全ての生物を愛しいと感じるようになりました。

 

私は子供の頃から

「生き物を食べないで暮らすようになりたい」

と思っていて

将来的にベジタリアンになることを目標にしていた、

変わった子ではありましたが、

実際にその目標を叶えて

今の私がこうしてあるのも

Steveさんの影響が

大きかったのかもしれません。


ちなみにオーストラリア人のスティーブさんの英語は

私が知っているアメリカ英語とは別の言語か?

と思うほど強烈に発音が異なり、

コーチはまともに理解するのにしばらくかかりました。

 

残念ながら数年後事故で亡くなったと知った時は

正直大変なショックでした。

 


その後30代の頃には

自然保護運動家で生物学者のJeff Corwinのテレビ番組の大ファンに。

 

 

 

 

生き物相手のドキュメンタリー番組は制作も大変でしょうが、

ホストのコミュニケーション力とユーモアで

エンターテイメント番組になるんですね。

 

日本からヒューストン郊外に引っ越しして、

わずか数ヶ月の頃、

ジェフさんが市中に講演に来ると知った時は、

友人に子供を見てもらい

勇気を振り絞って高速に乗って

話を聞きに行ったのがいい思い出です。

 


実はさかなくんが好き、

と最近気付いた時は

「ぎょぎょ!」と

ビックリしたのですが、

 

自分の癖をよくよく振り返ってみたら

実は今回ご紹介したような爬虫類系の番組に

めっちゃはまっていたことを

すっかり忘れていまして(汗)

そっかぁ、

好きなものはあまり変わってなかったのか

自分のことながら

今更びっくりしました。

 

ただ私の場合は

生き物が好きなのと同じくらい

生物の保護や研究に一生懸命な人を見るのが

好きなのだと思います。

私はそういう人の後ろ姿から

元気や影響を受けて学ぶタイプなのだとおもいます。

 

教室に来てくれているお子さんも、いろんなタイプがいます。

みんながはまるツボは微妙に違うことと思います。


でも、私が楽しくしていることが伝染して

英語や新しいことを知ることがとても楽しい、と

思ってくれたら嬉しいなといつもおもっているんです。


私がさかなくんを見る事で元気をもらえるように!

2002年 旅行先のチュニジアにて

2002年 旅行先のチュニジアにて

Coach Mariko

つながるえいごはユニセフのスクールフォーアフリカサポーターですつながるえいごはユニセフ スクールフォーアフリカマンスリーサポーターです。

支援についての思い

コーチからのメッセージ

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