プレゼンテーションに向けて

2016年12月20日 12:47

3月のプレゼンテーションに向けて

後半クラスの生徒達はお話やエッセイを書いてくれています。

昨年と同様、何度も読み倒している教材、Sight Word Readersをもとに

自分で題材や登場人物を考え、創作文を作るのです。

そしてその創作文を何度も練習して、たくさんのお客様の前で発表してもらいます。

 

昨年は初めての挑戦だったので、

私もどう教材を作ってアプローチをするか、

ドキドキしながらお話づくりをサポートしました。

一人一人の練習ビデオを作ったり、テキスト、カードも準備しました。

せっかく作ってくれたお話しだから、心に残るような絵本にしてあげたい、と

絵本も作りました。

 

つながるえいごではコーチのオリジナル教材が満載です。

プレゼンテーションも、どんな内容にするか全て私が頭を悩ませて

準備しています。

 

そんな中で終えた昨年の創作文の発表は、

自分で書いた世界で一つだけのストーリーに

子供達一人一人が誇りを持って堂々と発表してくれ、

大変感動を受けました。

 

2回目の今年はスケジューリングもやることも把握しているので、

私も心に若干の余裕がありますが、

それでも生徒さんの数が増えたので、テキストの修正や今後のビデオづくりなどに

今、気を引き締めているところです。

 

クリスマスとお正月というビッグイベントが目白押しで

主婦にとっては更に大忙しとなる師走ですが、

私もみんなのお話が楽しみなので、

家事の隙間時間に手直しをしながら

コツコツ&ワクワク準備をしたいと思っています。

 

早いお子さんは、すでにお話を書き終えてくれているので

(助かります!ありがとう!!)

私が文の入れ替えをしたり、

起承転結するよう若干の修正をしているところです。

その後Jhenelle先生に校正チェックしてもらったら

ビデオを作成し、

YoutubeのURLをメール経由で皆さんにお渡しすれば

レッスンはなくとも

冬休み中からプレゼンの練習を開始していただくことができるのです!!!

 

我が家では

というか私は、

これがないと日々回らない命綱的サービスや物に敬称をつけ、

日々呼んでいます。

 

まずうちのスリートップ 

クロネコヤマト様、アマゾン様、生協様。

 

そして主婦の右腕 ダイソン様、ミーレ様(食洗機)。

 

Mac様、Youtube様は私の仕事に欠かせないものです。

 

特にYoutube様のおかげで、教材DVDなどを作成してお渡しする必要がなくなりました。

そう、

皆さんもご存知の通り、

つながるえいごは

Youtube様のおかげで独自の学習が成り立っています!

 

自分でもびっくりしますが、

Youtubeのアカウントをチェックしたら

今までに500もの教材ビデオを作ってきたようです!

 

とは言っても

Sight Word Readersなどは一番最初に作ったビデオなので、

質も悪くて

もう一度作り直したいなと思いながら

なかなか手をつけられないでいます。

 

それに

幼稚園生や小学低学年用のプレゼン内容は

自分でカメラの前に立って何度も繰り返しやります。

 

大抵

一発ではうまくいかないので、

編集するときは失敗集の中からいい部分を切り貼りします。

そんな自分自身の姿に苦笑いしながらの作業です。

 

発音が明瞭でないな、というときは

音声のみ取り直して上から重ねます。

 

あれこれ試行錯誤してますが、

それでもDVDに焼いてみなさんにお渡しするとなれば、

次回のレッスンになってしまいますし、

もし修正点があれば、再度焼き直ししなければいけません。

そんな手間を考えると、

出来上がればメールひとつですぐさま教材を共有できるのは

Youtube様のお陰!

本当に助かります。

 

さて、学習内容になりますが、

この夏に書いたメッセージに「冠詞の考察」があります。

 

12月に入って文章を書いていく上で、私が何度も子供達に聞いたこと。

"Is it she or he?"

"How many of them are there?"

などなど。

例えば生徒が書いているお話の中にoctopusと出てくると、

「これは一匹なの?もっといるの?」としつこく数や性別を聞きます。

でないと英語の文は書けないので。

 

そんな時私が言うのは

「英語というのは、物の数や冠詞を使い分ける事で

言いたい事を確実に相手に伝えようとする言葉なんだよ」ということ。

 

曖昧さが美にもなる日本語は、

リスナーが話者に歩み寄る言語です。

でも

論理的で明確なのが英語。

だからこそ、声の出し方、表情や仕草も堂々として

はっきり聴衆に伝えるという意思や努力がなければ

伝えるべきコンテンツがどれほど良くても

無駄になります。

 

つながるえいごのプレゼンでは

「自分なりのコンテンツを

確実に人々に届ける」

この練習をしっかりしていきます。

 

今後も益々ご家庭の皆様のご協力をお願いしていく次第です。

よろしくお願いいたします。

Coach Mariko

 

 

 

 

 

 

 

 

つながるえいごはユニセフのスクールフォーアフリカサポーターですつながるえいごはユニセフ スクールフォーアフリカマンスリーサポーターです。

支援についての思い

コーチからのメッセージ

2013年02月10日 22:24
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